ビートたけしの4分の1は在日韓国人だった!?_在日芸能人

ビートたけしの4分の1は在日韓国人だった!?



ビートたけしが、日韓関係について持論を展開した。

この日の放送では、文禄・慶長の役で日本軍と戦い、英雄視される李瞬臣が題材の映画 「鳴梁」が韓国で大ヒットしていることや、漫画「ONE PIECE」の展示会が一時中止に追い込まれた ことなど、韓国で「反日」感情が根強いことを紹介。一方で、韓国の専門家などの知識層から 日韓関係の改善を望む声が出始めていることなどを伝えた。

ゲストの毎日新聞記者・元村有希子氏は、比較として日本での「反韓」感情に言及。 「個人個人は韓国が好きとか、韓国の人と仲良くとか、隣人だからと思うんですけど…」と コメントしながらも、「日本では『反韓』とか、特集を組めば売れる」「ヘイトスピーチはなんかも なくならないですしね。上と下とで食い違い、温度差があるのかもしれませんね」と指摘した。






これについて、安住紳一郎アナウンサーが話を振ると、たけしは「友だちに在日(韓国人)の 人がいるけれども、それが一番可哀想な気がする。どっちつかずで」とコメント。 さらに「向こう(韓国)に行けば『日本寄り』と言われるし、日本人からは『お前は韓国人じゃないか』 ってなる」と、在日韓国人の微妙な立場について指摘した。

また、たけしは「在日韓国人とは、一体どういう位置なのか?選挙権があるのか無いのか。 まあ、無いんだけど」「税金の問題とか、全部ある程度どっかでクリアにしないと、ダメかも わかんないね」と具体的な問題を提起した。

たけしは、日本人に対するヘイトスピーチにも言及した。 日本人の気質を「耐える感じの民族」と分析しつつ、 「でもそれが切れた時は、倍返しみたいなところがあるから余計に怖い」と懸念を語った。